
経営再建中の半導体大手、エルピーダメモリは27日、
会社更生法の適用を申請する方針を固めた。
27日にも東京地裁に申請する。昨年末時点の負債総額は約4800億円。
同社は半導体メモリー「DRAM」の専業メーカーで、
NECと日立製作所のDRAM事業部門が統合し、
2000年に現在の会社の形になった。さらに三菱電機の同部門も合流し、
日本のDRAM製造を代表するメーカーとなった。
しかし海外勢との競争や商品価格の下落、さらに円高で業績が悪化。
米マイクロン・テクノロジーや台湾メーカーとの資本業務提携などで生き残りを模索していたが、
交渉が不調に終わり、自主再建を断念したもようだ。
同社は09年に改正産業活力再生法(産活法)の認定を受け、
日本政策投資銀行が300億円の増資を引き受けたほか、
政投銀と14金融機関から1100億円を出資を受けた。
しかし資金繰りが悪化し、4月初めまでの期限内にこれらの
社債償還や融資返済を終えるのは困難な見通しとなっていた。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120227/biz12022716260006-n1.htm
23:名無しさん@12周年:2012/02/27(月) 16:47:33.52 ID:A61dUFNsO
日本半導体産業の晩鐘か・・
ほんとお疲れ様でした
62:名無しさん@12周年:2012/02/27(月) 17:01:05.60 ID:LT+gfQln0
おいおい、エルピーダメモリって
日本を代表する企業じゃなかったのかよ・・・(・_・;)
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